平成19年月5度 皐 月
「目に青葉 山ホトトギス 初カツオ」
5月1日から全国的に雨である
今年は雪が少なくまた 雨も少なかったので早くも水不足が心配されている
今日は 近郷で春祭りが沢山予定されているが 祭典のみで御輿の渡御は中止になる
ところが多そうである
ノウルシ
高島市の針江地区の琵琶湖湖岸一帯では ノウルシが満開で黄色のじゅうたんとなっている |
鯉のぼり
群馬県片品川に架かる五列の鯉のぼり 風に揺られておおきく泳いでいる |
シャガの花
朽木の鯖街道沿いの茂みには 至るところで「シャガの花」が咲いています 少し薄暗い場所に少し紫色を帯びた白い花がドライブ しているものに大変気持ちが良さを与える |
棚田にも田植えの時期が来た
仰木に残る 馬蹄形の棚田
「日本の棚田百選」に選ばれている「畑の棚田」
サツキ
希望ヶ丘のサツキが咲き始めた |
麦 秋
田植えが終わるころには麦が黄金色に輝き 麦秋と呼ばれる季語がピッタリする季節になりました |
なんじゃもんじゃ
安土町沙沙貴神社境内の「なんじゃもんじゃ」がいま満開で 白い花でいっぱいです
今年はライトアップもされたようで 氏子さんたちに喜ばれてようです
ショウブ・アヤメの花咲く
キショウブ |
三大神社の藤
昨日(5/10)の強風で穂先の傷みがひどく 今年は見ごろは過ぎてしまった
ここの藤は平均1.5メートルの長さに成長するが本来は「砂ずりの藤」として地面に
届く位いの長さになるとして有名である
アマリリス
巨大なアマリリスが咲きました
花の大きさは直径21cm 高さ60cm で一つの軸に同じ大きさの花が四個咲いています
同じ球根から二本の軸が伸びているので 今咲いている花が終わると同じように咲くものと
期待しています
日中日の当たる室内で水だけで栽培していますが 綺麗に咲いてくれて部屋が明るく感じら
れます
ニリンソウ
長野県飯綱東高原の「いいづなリゾート」敷地内に「ニリンソウ」と「水バショウ」の
群生地があります
水バショウの花の時期は終わっていましたが ニリンソウが白く可憐な花とリュウキン
の黄色の花がいっぱい咲かせていました
ミズバショウ
乗鞍高原の湿地帯にはミズバショウの群生地があり 丁度一番の見ごろとなっていた
飯綱高原では花の時期を過ぎており もう今年はミズバショウは見られないと思っていた
だけに このすがすがしい白い花を見て大変うれしかったので カメラのシャッターを沢山
切った
同じ乗鞍高原のミズバショウの群生地であるが 上の撮影地から少し下った「どじょう池」
近くの湿地帯
昨日の冷え込みで花が「霜」にやられて少し醜くなっていたが バックの白樺林と乗鞍岳
との構成が気に入ったのでシャッターを切った
乗鞍岳
乗鞍高原は山桜が満開で雪を被った乗鞍岳に映えていた
乗鞍岳の最高峰剣ヶ峰(3026m)は深い雪を被った優雅な姿を見せていた
穂高岳
幸いにも天候に恵まれ また 林道を通ったことで偶然にも穂高岳を眺めることができた
昨日は天候が悪く雪も降り 視界不良で何にも見れなかったと 林道の管理人が言って
おられた(白樺峠にて)
シャクナゲ
栗東安養寺境内のシャクナゲがやっと開花して見ごろを迎えた
他のシャクナゲは既に見ごろを終わっているが20日に「シャクナゲ祭り」が行われるが
開花している木が少なくチョット拍子抜けの感じがしなくもない
芍 薬
もりやま芦刈園内で見られる「シャクヤク」
「牡丹」と「シャクヤク」が同じ場所に植えられているので間違えやすい
花の大きさに比較して軸が細いので少し強い風や風雨にあうと折れてしまう
バ ラ
もりやまバラ園のバラが咲き始めた
バラは手入れが大変で素人では管理するのが難しい
ヨーロッパでは貴族に愛され 品種改良と新種の作品が沢山出ている
「プリンセス ミチコ」「マリアカラス」とう固有名詞の付いた品種も見られる
バ ラ クリックしてください
アヤメ咲く
石山寺境内のアヤメ キショウブが深い紫色と黄色の花を咲かせている
次はハナショウブの季節だ
庭園の周囲には鹿除けの電柵が設置してあり 無粋な風景であるが鹿の被害から
守るためには止む得ないことか
四国 高知 足摺岬での日の出
高知に旅行したので足摺岬での日の出を見に行った
この日の日の出時刻は午前4時49分 早起きして宿から約15分ほど歩いた展望台に
出かけたが 既に 何組かの人が 日の出を待っていた
しかし 残念なことに 中国大陸からの黄砂が飛んでおり 期待した日の出を見ることが
出来なかった 前日の雨天から一転しての快晴であったが 空気中に漂う黄砂には勝て
なかった
日本の清流 四万十川
四万十川に架かる沈下橋(佐田沈下橋)
観光船に乗って川を少し下り 今度は川を遡って三里沈下橋まで遊覧して 四万十で
獲れるエビや鮎などの入った弁当を食べて 川面からの風を体に受けて しばしの自然
を満喫する
御上神社のお田植えまつり (悠紀斎田)
昭和3年 昭和天皇即位式での大嘗祭に供える米を作る田(悠紀斎田)に選ばれたととを
記念して毎年5月の第二日曜日に行われるお田植えまつり
現在は「保存会」があり むかしながらのすげ笠 緋ばかま 手甲 脚絆姿 で数え歌に
合わせて 踊りと田植えが行われる
平池のカキツバタ
自生するカキツバタが丁度見ごろを迎えている
遠方から数人のカメラマンが撮影に早朝から訪れていて盛んにシャッターを切っていた
中には数時間もかけてすばらしい自然の風景を記録しておられた
キショウブ(湖西の水鳥観察センター前)
冬場は渡り鳥の観察で訪れる人が多いが今は訪れる人も少なく キショウブが湖岸に
黄色の花をひっそりと咲いていた
風車村のポピー
風車村の花ショウブは6月になってから見ごろとなるが 今はポピーが赤い花を咲かせ
大きな風車と一体になって訪れる人の目を楽しませている
ハマヒルガオ
最近では今津港や琵琶湖湖畔で見られるハマヒルガオであるが こんなに沢山の
自生群はここ琵琶湖大橋の東詰のこの場所である
しかし 最近は「根無し草」がはびこり ハマヒルガオに寄生して枯らしているので退治が
必要だ