平成18年月12度       師 走 


     今年も残すところ一ヶ月を切ってしまいました
     月日の経つのは本当に早いものです
     年初に立てた目標や計画は・・・・
     無事に今を迎えていることに感謝し これで良しとして慰める?
     
     


 コウノトリ

     兵庫県立コウノトリの郷公園では 国の特別天然記念物のコウノトリを保護・増殖に努め
     100羽を超える飼育に成功するに至っているそうです
     そして 野生復帰に向けた取り組みもなされ 今までに18羽(H18.9.29現在)が放鳥
     されているそうです
     コウノトリの郷公園を訪ねていた時 幸いにも3羽が飛来してきました 

 















 人工スキー

     兵庫県神鍋高原では人工雪スキーが始まった
     人工雪は氷を細かく砕いて造るのと気温が氷点下3度位になった時 霧を噴射して
     人工雪を造る方法があるほうですが 気温の高い今頃は氷を砕いて造る方法が採用
     されているそうです
     写真で見るようにスキーを楽しんでいる人はまだ少ないようです



幅2メートル位の雪

 落ち葉のじゅうたん

     モミジやイチョウの葉が落葉し 少し雨にぬれた状態の様子はまるで一面じゅうたんを
     敷き詰めようです 見た感じ「ふわふわ」してとっても気持ちよさそう



高月町にて


鶏足寺

 色ついたメタセコイヤ

     マキノのメタセコイヤ並木が色つき落葉する寸前なのでとても良い
     多くの観光客がカメラのシャッターを切っていた


 コハクチョウ飛来

     今年もコハクチョウが飛来しており湖北で約460羽、湖西で約100羽、草津で約20羽が
     既に確認されている
     写真は12月2日に湖西で撮ったものです
     これから寒さが増すにつれ 飛来する数も増えるので楽しみです



何かを警戒して首を上げている


ネグラに向かった飛び立つ


草津志那にて


草津志那にて

 残り柿

    琵琶湖湖畔の休暇村前ある柿の木には、毎年多くの実が生り鳥が時々ついばんでいる
    朝日を受けて輝き、対岸の沖島と行きかう漁船とが一幅の絵となる





 ひまわり

     マーガレット・ステーションのひまわりがやっと開花しだした
     このところ寒い日が続いているせいか 一斉に開花とはいかず、花の大きさにもバラつき
     が見られる








 赤カブ干し

     東近江市の農家が総出で赤カブを収穫し、畑のそばを流れる溝で土を洗い、日干しの作業
     を行っていた
     寒風に晒され、良い漬物が出来ることだろう








 巨大建造物

     現在第二名神の工事が草津・土山間を来年度開通に向けて工事が着々と進行している
     信楽と栗東トンネルの間の谷あいに架かる橋の全景が見えてきたが、とてつもなく巨大で
     他を圧倒する
     公共工事の抑制が叫ばれている昨今ではあるが、名古屋までの工事が完成すれば、
     現在ある名神関が原付近の雪での交通マヒが緩和され、経済効果も期待されることだろうが
     自然破壊もまた、すさましい限りだ


 もちの木

     守山市浮気(ふけ)地区にあるお寺の境内の「もちの木」が真っ赤な実を付けている
     冬場、鳥たちの貴重な餌として実を提供している


 季節の花かな?

     「ひまわり」は先に紹介したが、今、守山美咲公園に「菜の花」が咲いている
     地域の人たちが10年ほど前から育てているそうですが、品種は「カンザキハナナ」
     (寒咲き花菜)というそうです
     対岸の比良山系に雪が被り、晴天の日には最高の撮影スポットとなる
     また、マーガレット・ステーションの「ひまわり」は急激の寒さで全部開花する前に
     しおれてしまったようだ
     それにしても 最近は季節感が無くなってしまった


 コハクチョウ

     今日は草津志那地区の飛来地に約30羽のコハクチョウが飛来してきた
     しかし、心無いバス釣りのボートが入り込み、怖がった鳥たちは全部避難して飛び立って
     しまった
     朝、早くから集まった多くのカメラマンや、え付けのボランティアの人たちは怒り心頭であった
     いつも、え付けしている人が近くに避難しているコハクチョウを呼び戻し(え付けをしている時の
     服装と笛を鳴らして)にいかれたが、警戒しながらも、少しずつ、泳いで元の場所に近づいて
     きていたが、時間がかかりそうであったので、私はあきらめて帰宅した


  野鳥観察

     近くの小学校の野外授業で、野鳥観察会が行われていた
     あいにくの雨とコハクチョウが飛来していなかったのが残念であったが、ユリカモメやカモ
     を観察していた





 冬支度

     昨年の今頃は大雪に見舞われ、各地で雪の被害が伝えられていました
     ここ、マキノ在原地区では2メートルを越す大雪であったが、今年はまだ雪もない
     雪囲いの準備が整って藁葺きの民家は静かに正月を向かえようとしている






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