平成18年月8度     葉  月  


    梅雨が明けたと思ったら強烈な日差し 近畿地方は台風7号の直撃は
    免れたが連日35度以上の猛暑
    クーラーの温度を30度に設定しても涼しい位で全くの異常気象
    


 ひまわり

    容赦なく照りつける太陽とヒマワリはなぜか絵になるのだが なぜか 
    今年は探すのが難しい
    マーガレットステーションと野洲の民家の畑で見かけたヒマワリである


 伊崎の竿飛び

    昨年事故があったようで今年の「竿飛び」は中止となった
    そのことを知らなかったので朝早くから撮影場所を陣取っていたが 
    中止と聞いてがっくり
                                    (写真は昨年のもの)


 豪快に水上を
     
    近江八幡の沖島と大中沖あたりは水上ジェットで豪快に遊べる場所です
    すごいスピードで5台が目の前を通り過ぎていった


 夕日の中を優雅に

    エンジン付きのパラグライダーで夕日せまる大空を優雅に飛行する人たち
    3人〜4人見られた
    丁度 この日は近くで花火大会が催されるので空からの見物か


 三 滝

  私の住まいする場所からそう遠くないところに 大きな滝ではないが姿の美しい   
  滝が三つある 「三品の滝」「三筋の滝」「鶏鳴の滝」である
   
  雨が多かったせいで 水量がとても豊富であった



            三品の滝


            三筋の滝


鶏鳴の滝

 火ふり祭り(日野 h18.8.14)

    今年の火ふり祭りは好天に恵まれて行われた
    村人が約3メートルほどの松明に点火して、列をなして「ひばり野」に向かう
    ひばり野の老松に向かって一斉に松明を投げる 沢山の松明が枝に
    ひっかかると吉があると言われ

                                     日野火振り祭りH20  クリックしてください

 


 清滝 大松明(米原市清滝H18.8.15)

    清滝地区は、京極家の菩提寺徳源院があり、大松明まつりの起源は
    京極家代々の菩提を弔う祭りとも言われているが定かではないようだ
    お盆の精霊を「迎え」「送り」する松明を焚き、先祖の鎮魂する行事である
    各家から住人が総出で墓地に向かい、墓地で小松明を焚き、花火を上げ
    て先祖を鎮魂する
    また、大松明を太い担い棒に括り付け、伊勢音頭を唄い、ホラ貝・鉦の
    囃子に押されて、若者が急な山道を下り降りる勇壮な姿は祭りの
    クライマックスである
    大大松まつりの後は、仮装おどりが行われる

                                        清滝大松明 クリックしてください


 ちゃんちゃこ祭り(西浅井 下塩津神社H18.8.16)

    数百年の伝統を誇る祭り
    リズミカルな鉦・太鼓の音に合わせて、花笠・太鼓踊り・武者行列が親から
    子へ口伝で継承される
    花笠踊りの衣装は、平安時代の女官の外出姿で笠の縁から五色の布を
    長く垂らした優美な姿です
    また、武者行列は、秀吉の戦勝を祝ったのが始まりとされています
    露払いの長刀持ちの振る舞いは見応えのある動きをしている

                                       ちゃんちゃこ踊り クリックしてください


 ドバトも水浴び

    連日の猛暑と湿度の高さで虫が湧くのか二羽のドバトが水浴びしていた
    人が危害を与えないことを知っているのか のんびりと水の中で遊んでいた


 引接寺の万燈供養(8月22日)

    湖東三山の一つ 百済寺境内の入り口にある引接寺には 約5千体の石仏が
    祭られており この日 石仏一体一体にロウソクの灯りを灯し 供養が行われる
    一斉に点火された石仏の様子は とても幽玄な雰囲気を醸し出します

                                        引接寺万燈供養 引接寺万灯会H20  クリックしてください


 客待ちする海水浴場(8月24日)

    夏休みも残り少なくなった 
    英虞湾に面した古座白浜の海水浴場は客もなく 整然と並んだパラソルと
    管理人の姿がやけに寂しさを感じさせた
 


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