平成18年月2度 如 月
立春を向かえ暦の上ではもう「春」とはいうものの寒さは益々増すばかり
早く春の訪れが来ないか待ち遠しい日々
伊勢神楽
毎年、伊勢神楽を演じる人々がやって来て、馴染みの家々の玄関先で、
今年一年の家内安泰を念じて神楽演じている
この風習は続くのかな・・・・結構年配者ばかりである
春の息吹
やっと雪の中から「フキノトウ」や「わさびの花」が咲き出した
私の秘密の場所にあるフキノトウの収穫に行こうと思っている
春先に苦味のあるものを食すると 健康に良いと昔から言われている
何時までも 元気でありたいので頑張って野山に繰り出そう
自然が作り出す光景
この時期は朝夕の気温や湿度の変化が激しく、早朝や夕暮れ時には
すばらしい光景を見せてくれる
「朝が早い」、「寒い」なんて言ってられない
西の湖の葦刈り
西に湖には立派な葦が生育しており、昔から高級な簾などに加工されているが
今は中国からの安価な商品が入ってきており、採算が合わなくなってきている
しかし、毎年 葦刈りをしないと翌年には良い葦が生育しない
そこでボランティアを募集して盛大に葦刈りが行われている
信州豊科のコハクチョウ
豊科IC近くの白鳥湖(犀川)には毎年沢山のコハクチョウが飛来しており
餌付けがされている
今年は例年の倍の飛来数とのことで 餌付け前後の時間に群れをなして
飛回る光景には感動を覚える
琵琶湖のコハクチョウ
朝日と夕陽に照らされたコハクチョウの群れ
こうした光景をカメラに収めるのも出かけるタイミングの問題
あまり期待しない時ほどこうしたチャンスに巡りあう
越前海岸
越前海岸に群生する「水仙」を見物にいったが、例年にない寒さと猪が餌を獲るために
球根を掘り起こしたりして今年は期待出来ない
高価な「越前カニ」を食して帰路についた
草津水生植物園
ここには「スイレン」がいつも咲いている
これからいろいろな植物が咲くことだろうが 暫くは先のことのようだ