十人衆と開けずの箱
栗原 水分神社で行われる全ての祭事には必ず 十人衆が立ち会うことになっている
氏子入りから氏子神主までの緒役を 勤め上げた村の最長老である
また 十人衆の威光を示すものとして長老が代々受け継いできた「開けずの箱」なるものがある
長年 中身を確認したものは無かったが 祭事当日に引継ぎな関係であったのか理由はよく判らないが
箱が開けられて中身の確認が行われた
これも時代の流れと云うものなのか・・・
祭事に参列する十人衆と宮世話役・氏子総代・檀家総代・氏子神主
十人衆の面々 |
式を見守る宮世話役 |
直会の席 奥:十人衆 手前:宮世話役・氏子総代・檀家総代 |
給仕を担当する宮世話役 |
「開けずの箱」
十人衆や各役員が見守る中「開けずの箱」が開けられる |
中身を確認する氏子総代 |